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大本インテルナツィーアだより

ブラジリアからの前田茂樹所長報告

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ハラクリシュナの祭典に出席

12月4日、インドの原始宗教ハラクリシュナのガンガ氏を訪問。ハラクリシュナはヒンズー教の英雄神クリシュナを信仰する宗教。この日はタグアチンガのカタリーナ・ファルコメルさんの紹介で、同祭典にパウロ・ペレイラ氏、ソーニャさん、前田茂樹大本インテルナツィーア所長の三名が出席。ハラクリシュナの祭典には小麦、玉蜀黍、果物などを混ぜた団子をたくさんつくり、机の上が一杯になるほどお供えする。祈りの言葉にはヒンズー教の聖書を朗読する。

合気道愛善道場

12月9日午後7時、ジョゼ・フェルナンド・サントス道場主の招きでブラジリアの合気道道場「愛善道場」を訪問。この日は稽古納めの会が催され、ベロホリゾンチから鹿内一民大本南米本部参事も出席。ブラジルでは12月に入ると、多くの人が20日から30日の長期休暇をとるため、こうした会合は早めに行われる。鹿内参事とサントス道場主に大本インテルナツィーア設立一周年記念祭が12月15日に行われることを伝え、午後10時、愛善道場をあとにした。

シコシャビエル小学校文化祭

12月10日午前9時、ブラジル市内にあるシコシャビエル小学校の招きで同文化祭に出席。この小学校はブラジリア・スピリティスト連盟が運営する小学校で生徒数約130名。ブラジルのスピリティスト誰もが慕い尊敬しているという故フランシスコ・シャビエルに因んでこの名が付けられた。この小学校ではタグアチンガ・エスペラントクラブ会計のマリア・エウリペデスさんが、ボランティアで生徒にエスペラントを教えている。この日は生徒の父兄約100名が出席。プログラムの最初はタグアチンガ・エスぺラントクラブのスフィア・アルベス会長が「スピリチズムとエスペラント」というテーマで講演。その後、子供たちのエスペラント劇「緑の小亀」が上演された。最後に前ブラジルエスペラント連盟会長のリシオ博士の通訳で、前田茂樹大本インテルナツィーア所長があいさつし、「大本インテルナツィーアと今後の活動」について説明。このあと記念撮影を行い、12時に閉会した。

大本インテルナツィーア遷座祭

12月13日午後7時30分、大本インテルナツィーアのご神体を新しいお宮にお移しする遷座祭が、前田茂樹大本インテルナツィーア所長斎主のもと、すがすがしく執り行われた。参拝者は大本インテルナツィーアの職員全員。

大本インテルナツィーア開設一周年記念祭

参拝者の顔ぶれにさらなる発展の予感が

大本インテルナツィーア開設一周年記念祭は、平成17年12月15日午後7時30分から大本インテルナツィーアで行われた。この日は、五代教主様のご生誕日、またエスペラントの創始者ザメンホフ博士の誕生日、新しいお宮ができてからの初めての祭典と慶事が重なった。ただ、この日はたまたまウニオ・プラネダ(テレビ局)のザメンホフ祭と行事が重なったことと、12月は国民の休暇の時期にはいることなどから、参拝者の出足が心配された。

エスペランチストの数はいつもより少なかったが、そのかわり今回はじめて参拝した人々が参拝者の三分の一を占め、新たなる希望の光を見ることができた。

 開設一周年記念祭は、午後7時半、ベネジット・シルバ氏の講演で幕が開いた。まず藤本和冶特派がシルバ氏の紹介をポルトガル語で行い、シルバ氏の講演もポルトガル語で行われた。ただし、冒頭は前田所長への感謝の気持ちを表現するため、わざわざエスペラント語で行われた。

シルバ氏は開祖の筆先、聖師の霊界物語をスピリティズムの観点から説明し、大本が素晴らしい宗教であること、そして大本とスピリティズムは互いに姉妹のような間柄であることなどを自身の体験を交えて話した。

素晴らしい内容の話に多くの人々が感動し、中でも大本に建物を売ったバウテさんは「私にも少しお話させてください」と立ち上がり、「私はスピリティストで長くこのほうの研究してまいりました。そして、日本はまだこの方面では、かなり遅れていると思っていましたが、今日こちらにお招きいただき、考えを改めなければならないと思っています。この家の前の持主として、この家には愛着があり、どんな人に買っていただくかは大変心配していましたが、こんなに素晴らしい団体に買っていただいたことを心から嬉しく感謝申し上げたいと思います」と話した。

その後、ボーナ・エスペーロのウルスラさんが、「私は前田所長と神戸で約束を交わし、ブラジリアに大本の拠点をつくるお手伝いをさせていただきました。今日、こちらへ来させていただいて本当によかったと思っています。私が望んでいた通りの姿を見ることができました。前田所長に心からお祝い申し上げます」と話した。

この後、藤本和冶特派夫妻の手伝いで前田茂樹斎主のもと、大本インテルナツィーア開設一周年記念祭奉告祭が執行された。祓戸行事のあと、斎主がエスペラントで奉告祭祝詞を奏上。そして斎主玉串捧奠に引き続き10名の参拝者が玉串を捧奠した。また、斎主の天津祝詞奏上のあとエスペラント語の「日拝詞」を参拝者一同で奏上。大勢のブラジル人が奏上するエスペラントの祝詞が建物内にこだまする感動的な一瞬だった。祭典後、前田所長がエスペラントで感謝の挨拶を行い、直会へと移った。

今回のイベントから2階にビデオコーナーを設置し、参拝者が大本ビデオニュースを自由に見られるように配慮した。また、二階の前面ガラス戸の部屋(市内の美しい景色が見える)も直会席として開放した。さまざまなテーマで語りあうエスペラントやポルトガル語が建物内のあちらこちらに響いていた。

今回の直会の料理は藤本特派夫人が寿司、刺身、焼き魚、卵焼きなど日本料理に腕をふるい、好評を博した。特に、前田所長がブラジリアに来てから懇意にしているマンハッタン・ホテルの日本レストラン「太陽」の主人の平松みえさんや、日本食材店「三上」の主人は、美味しいと絶賛していた。

さて、このたびの大本インテルナツィーア開設一周年記念祭には前記の平松みえさんや三上さん、そして合気道愛善道場のサントスさんとそのお弟子さんなど今回はじめて出席し、いずれも感動していたのが印象的だった。

また、この家の前の持主のバウテさんは家族全員(10人)で出席し、今後の協力を約束した。そして、伯光苑から藤本特派夫妻、リオ・プレートからベネジット・シルバ氏夫妻が手伝いに来たことは特筆すべきことだった。特にシルバ氏は素晴らしい講演をし、こちらのエスペランチストやスピリティストの皆に与えたものは計り知れないほど大きいと思われる。全体を振り返ってみると、この一周年記念祭を機に来年はさらに新たなる展開がはじまるような気がする。

クリスマス・パーティー

ブラジリア・エスペラント協会主催

12月16日午後9時より、ブラジリア・エスペラント協会主催のクリスマスパーティーが市内のレストランで催され、前ブラジル・エスペラント連盟会長のリシオ博士、現副会長のパウロ・ナセンテス・ブラジリア大学名誉教授、ブラジリア・エスペラント協会オジェーリオ会長、大本インテルナツィーアから前田所長、シルバ夫妻、ソーニャ、パウロ・ペレイラの各氏が出席。主催者を代表してオジェリオ会長が開会挨拶。その中で、「大本インテルナツィーアに日本から来ている前田所長に出席していただいています」と紹介があった。パーティーは、歌、ダンスなどで盛り上がり12時すぎまでつづけられた。

タグアチンガ・エスペラントクラブ昼食会

12月18日午前10時からタグアチンガ・エスペラントクラブ主催の昼食会が同クラブの事務所で行われた。大本インテルナツィーアからは前田所長、シルバ氏夫妻、ソーニャさん、パウロ・ペレイラ氏が参加。

昼食会は、まずカールス・マリーア理事の開会の歌とギター演奏で始まり、その後ノーバ・エラーオのメンバーによる歌とギター演奏。この中で前田所長のエスペラント訳の歌があり、飛び入りで前田所長も演奏の輪に。次に、やはりノーバ・エラーオのメンバーによる一人芝居「キリストの誕生」が素晴らしい表現力で演じられた。続いてジョゼ・メーロ氏とエイダさんによるギターとフルート演奏があり、特別にシルバ氏夫妻へのプレゼント曲も演奏された。そのあと、前田所長、そしてカタリーナさんの歌と続き、飛び入りでシルバ先生夫人マリア・ステラさんのエスペラントの朗読がおこなわれ、拍手喝采を浴びた。そして、昼食、12月の誕生者のお祝いと続き、午後2時閉会した。

タグアチンガ・スピリティスト協会・エウリペデス・バルサヌフォ

12月18日、タグアチンガ・エスペラントクラブ昼食会と同日午後7時から、カタリーナ・ファルコメルさんが約30年間お世話をしているスピリティスト協会エウリペデス・バルサヌフォの合唱会に出席。

はじめは子供合唱隊のコーラス、次に青壮年合唱団のコーラスの発表があり、終了後、招待者として前田所長があいさつ。そして合唱団と記念写真。イベント終了後、協会会長に建物内の施設を案内してもらう。たくさんの部屋と大変行き届いた施設に驚かされる。霊的問題の解決のためにさまざまな工夫が施されていた。今まで7つほどのスピリティスト協会の施設を訪問したが、どこへ行っても心あたたかな愛情あふれる接待があり、学ぶべきところが多かった。

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右から2番目がハラクリシュナのガンガ氏
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愛善道場の入り口
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鹿内一民氏との歓談
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記念写真、前列向かって右から4番目が道場主・サントス氏
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あいさつする前田茂樹所長、右は通訳するリシオ博士
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エスペラント劇をする生徒たち
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エスペランチストだけでの記念撮影
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大本インテルナツィーア遷座祭
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大本インテルナツィーア開設1周年記念祭。ベネジット・シルバ氏の講演
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記念祭の執行をまつ参拝者
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新しいご神前
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開設一周年記念祭は斎主前田所長のもと行われた
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参拝者の玉串捧奠、手前左はバウテ氏
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祭典後の歓談1)向かって左がジョゼイアス・バルボーザ氏、右がアジルソン・リマ氏
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祭典後の歓談2)ベネジット・シルバ夫妻(両端)、中央左がエウリペデス・アルベス博士とマリア・エウリペデスさん
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カルロス・ドリーニ氏とパウロ・セーザ氏
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アジルソン・リマ夫妻
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向かって左から2番目がブラジル・エスペラント連盟パウロ・ナセンテス副会長、前列右から2番目がブラジリア・エスペラント協会オジェリオ会長、その後ろがジョゼ・フランシスコ博士
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向かって左がリシオ・デ・アルメイダ前ブラジル・エスペラント連盟会長
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演奏するノーバ・エラーオのメンバー
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プログラムを楽しむベネジット・シルバ夫妻
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クラシックを演奏するジョゼ・メーロ氏とエイダさん
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日本の歌の歌詞を説明する前田所長
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クリスマスソングを歌うカタリーナさん
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中央左がタグアチンガ・エスペラント・クラブ・スフィア・アルベス会長
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サウジニア一家とともに
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合唱団男性との記念写真
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合唱団女性との記念写真、左端はカタリーナさん

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