おほもと Oomoto

大本の近年の主張〜声明、見解、要望書

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平成12年7月10日

厚生大臣
津 島 雄 二 殿

〒621-8686 京都府亀岡市荒塚町内丸1番地
宗教法人 大  本
代表役員 奧田宗弘

『国内8例目の脳死状態からの臓器摘出への教団声明』

この度、福岡県春日市の福岡徳州会病院で行われた、脳死からの臓器摘出についての宗教法人「大本(おおもと)」の見解を送付いたします。

声 明

これまでの脳死状態からの臓器摘出における様々な疑念が払拭されないまま、この度、国内8例目の「臓器移植法」に基づく臓器摘出が、福岡徳州会病院において行われたことは大変遺憾である。
 大本は従来より教に基づき、脳死は人の死ではないとの見解を明らかにし、脳死からの臓器移植に強く反対してきた。教団としては<脳死・臓器移植に反対する署名>活動を全国的に展開しているが、昨年5月から現在までに86万を越える署名が集まっている。このように、多くの国民が「脳死を人の死」とすることに納得をしていない状況で、「脳死」からの臓器摘出が進められることは、結果として生命軽視の風潮を助長し、ひいては人類の未来に大きな禍根を残すことを憂うものである。
 今後も大本は脳死を人の死とすることに強く反対し、そのための国民的啓発活動を続けていくことを声明する。

同内容を、厚生大臣、厚生省保健医療局長、日本臓器移植ネットワーク、福岡徳州会病院長あてにそれぞれ発信いたしました。

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