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人類愛善会80第22号 法務大臣 〒621-8686 京都府亀岡市荒塚町内丸1番地 『死刑執行に対する抗議声明』9月16日、大阪拘置所において執行されました北川晋死刑囚に対する死刑執行に対して宗教法人「大本(おおもと)」ならびに人類愛善会の見解を送付いたします。 声 明私たちは、このたび法務省が、大阪拘置所で北川晋さんに死刑を執行したことに対し、強く抗議します。 1989年に国連総会で死刑廃止条約が採択され、97年以降国連人権委員会が毎年、死刑廃止に関する決議をして日本などに執行停止を呼び掛けており、欧州評議会も2001年、日米に早急な死刑廃止を促す決議を採択しているなど死刑廃止が国際的潮流となっています。 大本教祖出口王仁三郎は、かねてから死刑廃止を主張し、大本では、人間はかけがえの無い存在であり、さらに、一人の生命は、この世だけで終わるのではなく、死後その肉体は滅んでも霊魂は消滅せず、永遠に生き続けるものとされています。 大本における死刑廃止の理念は、霊魂の永遠不滅観にたって、現世における遷善悔悟の霊魂的救済こそ、神の慈愛と赦しのもとに、万人が救われるという人類愛善の思想に基づくものであります。 ここに、私たちは、死刑廃止を強く主張するものであり、法務大臣に対し死刑の停止を強く要望いたします。 |