おほもと Oomoto

大本の近年の主張〜声明、見解、要望書

  1. グローバル
  2. > 日本語ホームページ
  3. > 見解・声明

平成21年7月28日

法務大臣 森 英介 様

〒621-8686 京都府亀岡市荒塚町内丸1番地
宗教法人大本代表役員   
人類愛善会会長 松田 行彦

『死刑執行に対する抗議声明』

本日7月28日に、東京拘置所で陳徳通(41歳)さんの、大阪拘置所で山地悠紀夫(25 歳)さんと前上博(40歳)さんの死刑が執行されたことに対する宗教法人・大本ならびに 人類愛善会の見解を送付いたします。

声  明

私たちは、法務省が本日7月28日に東京拘置所で陳徳通(41歳)さんの、大阪拘置所で山地悠紀夫(25歳)さんと前上博(40歳)さんの死刑を執行したことに対し強く抗議します。

森法相は昨年10月の2名、今年1月の4名の執行に続き、またもや3名の死刑執行に命令を下しました。在任10ヵ月の間に9名の執行となりました。

法務省内で記者会見した森法相は、「法務大臣としての職責を粛々と果たした」と述べています

 今日の社会における生命軽視の風潮には目を覆いたくなるものがあります。法務大臣の勤めとは、自ら率先して9名もの人間の生命を絶つことではなく、死刑執行を停止し、この生命軽視の風潮を自ら正すことではないでしょうか。

大本の教典の中に「神より見れば一人の生命も大地より重しとなしたもう」(1904年執筆)と説かれています。教祖出口王仁三郎は、かねてから死刑廃止を主張し、大本では、人間はかけがえの無い存在であり、さらに、一人の生命は、この世だけで終わるのではなく、死後その肉体は滅んでも霊魂は消滅せず、永遠に生き続けるものとされています。

大本における死刑廃止の理念は、霊魂の永遠不滅観にたって、現世における遷善悔悟の霊魂的救済こそ、神の慈愛と赦しのもとに、万人が救われるという人類愛善の思想に基づくものであります。死刑を執行することは、本人の更生の機会を完全に奪うものであり、また被害者やその遺族の方々への心からの謝罪の機会をなくすものです。

私たちは、死刑廃止を強く主張する立場から、死刑制度の見直しを求めるとともに、法務大臣に対し死刑執行の停止を強く要望いたします。

大本の近年の主張〜声明・見解

《最新》
脳死・臓器移植
ヒト胚・ES細胞研究
遺伝子組み換え作物
その他
日本語ホームページへ戻る
Ĉiuj rajtoj rezervitaj de OOMOTO.
©2010 OOMOTO. All rights reserved.