おほもと Oomoto

大本の近年の主張〜声明、見解、要望書

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平成11年6月14日

厚生大臣
宮 下 創 平 殿

〒621-8686 京都府亀岡市荒塚町内丸1番地
宗教法人 大  本
代表役員 植村 彰

『国内3例目の脳死状態からの臓器摘出への教団声明』

この度、古川市立病院で行われた、脳死からの臓器摘出についての宗教法人「大本(おおもと)」の見解を送付いたします。

声 明

前2例の臓器摘出における様々な疑念が払拭されないまま、この度、国内3例目の「臓器移植法」に基づく臓器摘出が、宮城県古川市立病院において行われたことは大変遺憾である。
 大本は従来より教に基づき、脳死は人の死ではないとの見解を明らかにし、脳死からの臓器移植に強く反対してきた。教団としては<脳死・臓器移植に反対する署名>活動を全国的に展開しているが、2例の移植が行われて以来、以前にまして強い反対の意思が、街頭においても寄せられている。国民の半数近くが「脳死を人の死」とすることに納得をしていない状況で、「脳死」からの臓器摘出が進められることは、結果として生命軽視の風潮を助長し、ひいては人類の未来に大きな禍根を残すことを憂うものである。
 今後も大本は脳死を人の死とすることに強く反対し、そのための国民的啓発活動を続けていくことを声明する。

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