亀岡市天恩郷における礼拝殿。「おほもとすめおほみかみ」をまつり、天恩郷の至聖所・月宮山を拝する。
昭和33年(1958)8月7日に完成。
万祥殿の特徴は、殿内に切り妻造りの能舞台が造られ、建物の北側に茶室「万祥軒」が隣接し、大本の教風である「宗教と芸術の一致」の教えが具現していることである。
能舞台では毎年旧暦7月12日の瑞生大祭の前夜に「大本歌祭」が、5月4日には長生殿能舞台と交互に「大本みろく能」が行われる。また万祥軒では毎月6日、19日、月末日に月釜がかけられ、薄茶接待を行い、大勢の人々が日本伝統文化に親しんでいる。