亀岡市天恩郷・花明山植物園の木の花桜は、園内の中ノ島西南端に生育している。樹齢約250年で、昭和28年(1953)出口直日三代教主によって発見、命名された。
木の花桜は、ヤマザクラ(山桜)の変種で、花弁が60枚前後もあり、一花に雌しべが2本ついているのが特徴。昭和29年、初代花明山植物園長の竹内敬氏と、バラ科の世界的権威・小泉源一博士によって、学会に発表された。
毎年、見事な花を咲かせる天恩郷・木の花平の桜は、親木から取木して繁殖させたもの。梅松苑・長生殿北側の木の花桜は、平成3年(1991)、梅松館の二世から取木したもので、木の花桜三世として生長している。
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