梅松苑の正門を入ると、銅板ぶきの重厚な屋根に覆われたみろく殿がある。敷地面積1931平方メートルで、殿内は789畳敷、高さ23メートル。出口すみ子二代教主の発意を受け、昭和28年(1953)4月に完成した。祭神は「おほもとすめおほみかみ」。
長生殿が建設されるまでの約40年間は、梅松苑の中心神殿であった。
現在はみろく殿に祖霊社と万霊社が設けられ、祖霊社では、全国の大本信徒などの祖霊(祖先の霊)がまつられ、平成20年5月に新設された万霊社では、世界各地の戦争や災害、不慮の事故などで亡くなられた犠牲者のみたまをまつっている。