ブラジル大本歌祭

大本ニュース


[2010.10.13]
ブラジリアでエスペラント歌祭
中東各国の大使が参列. 合同礼拝式も執行



おほもと通信 会場となったLBVのパルラムンジ 2010年10月13日、ブラジル国の首都ブラジリアのLBV・パルラムンジで、ブラジリア大本エスペラント歌祭が執行された。

「LBV」の正式名称は“Legio de Bona Volo”(「善意のレジョン」)で、子供たちの教育に力を入れている超宗教のNGO団体(会長は精神的指導者、パイバーネット氏)。

 大本インテルナツィーア(OI)はこのLBVとも交流を持ち、今回のブラジリア歌祭にも多くの協力を得ている。

 また「パルラムンジ」とはLBVの神殿「ピラミッド神殿」に併設されている国際フォーラム会場(大ホール)の名称である。


utagaki.jpg     舞台上の歌垣は世界11カ国          抜歌607枚の色紙で彩られた 午後7時、首都ブラジリア創立50周年慶祝「合同礼拝式」が開始。

 パウロ・メデールス・ピラミッド神殿会長、ついでURI代表のエリアニウド氏が登壇。

「URI」(「宗教連合イニシャティブ(発議)」)とは米国サンフランシスコ・グレース大聖堂のスウィング主教の提唱により2000年から活動を始めた草の根的な国際的宗教協力組織。ブラジルにも加盟する宗教教団が多く、OIとも協力関係にある。

 パウロ・メデールス会長の開会あいさつについで、大本の代表として斎主、弓太鼓奏者が入場。

 斎主が歌垣前に進み、弓太鼓に合わせて八雲神歌を朗詠(大神様ご降神)。続いて合同礼拝に参列する各国大使、URIの各宗派代表の名前が紹介された。

 その後、URI代表エリアニウド氏があいさつ。世界平和を祈る「平和の祈り・黙祷」がささげられ、会場の全員で黙祷。

 平和の祈り「キス・オブ・ピース」では世界平和を祈りながら参加者全員が握手。ブラジルの首都で、しかも歌垣の前で、参加者一同が「世界平和」と「人類の幸福」を祈り、握手を交わし合った。

 合同礼拝式終了後、休憩を挟んで午後8時から、首都ブラジリア創立50周年慶祝「ブラジリア大本エスペラント歌祭」の開式。

 485人の参列者が見守り、置笛が静かに響く中、斎主を先頭に、朗詠者、弓太鼓奏者、八雲琴奏者が入場。

 斎主が歌垣前に進み朗詠者とともに「大本歌祭神歌」をエスペラントで朗詠。揚げ幕があがり3人の舞姫が登場し「大和御歌の舞」を静かにかつ優雅に舞いおさめた。

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合同礼拝式(左)。エスペラントで大本歌祭神歌を朗詠する斎主と朗詠者(右)

 つづいて斉唱歌、「Verdaj Steloj」(「緑星」集)、 「Suda Kruco」(「南十字星」集)が朗詠され、中東四カ国の大使による特別献詠歌がアラビア語とヘブライ語で、またアムリ・ワンデル・イスラエル・エスペラント連盟理事長、ブラジル下院議員ほかの特別献詠歌がエスペラントで朗詠された。

 朗詠者は中東大使の特別献詠歌を除くすべての歌をエスペラントで朗詠。そのエスペラント朗詠に合わせて会場内の多くのブラジル人エスペランチストが一緒に口ずさみ、朗詠者と会場内のエスペランチストが一体化した。

 最後に出口紅大本教主の献詠歌「神の言葉エスペラントの歌祭国人和みて世はあらたまる」がエスペラントで朗詠された。

 つづいて「須賀の宮の舞」が舞いおさめられ、斎主が八雲神歌朗詠(大神様ご昇神)。歴史的な歌祭の幕が閉じられた。

 歌祭終了後、改めて、参列した大使ならびに大使館員(8カ国11人)、ブラジル関係者の紹介があり、会場を埋めた参列者からは惜しみない拍手がおくられた。

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「大和御歌の舞」を舞う舞姫たち

人類愛善新聞WEBより転載