塾則 of 梅松塾

塾則

 梅松塾には、「塾則」という五つの規則があります。

 出口直日三代教主が開塾のときお示しくださったもので、梅松塾の大眼目です。塾生は朝礼の時に、この塾則を拝誦します。

 ちょっと見ると堅苦しい言葉ですが、よく噛みしめてみると、その良さが伝わってきます。

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梅松塾々則

一、神教を学びみろく世界の建設を覚悟すべし
「神教」とは、大本の神(創造主神)から直接しめされた様々の教えのことです。「みろく世界」とは、戦争も飢餓もない、誰もが平和に暮らすことの出来る世界のことです。混迷を深め不透明な現代に神の教えをしっかりと学ぶことで、この地上に天国のような「みろくの世」が来ることを自覚し、そのために活動できる素地を養う、ということです。

一、国風を研鑽し興国の泉となるべきを覚悟すべし
「国風」は国ぶりで、これを培ってきたのが日本古来の文化・風習です。日本の伝統的な文化を学び、実体験を積み、新しい時代の力となりなさいと、示されています。

一、梅松の心を旨として直霊の活用を充実すべし
「梅松の心」とは、「梅」は寒さに負けずに花を咲かせ、「松」は四季を通じて緑の色を変えないところから、梅のように耐え忍び、松のように誠を変えないことを指しています。
「直霊(なおひ)」は、神様から直々にわたしたち一人ひとりが授かっている、善悪正邪を見分ける魂のことです。これらを活用して清く正しく生きてゆくことを説きます。

一、教義即生活の実践に邁進しておこたらざるべし
「教義」とは、大本の教えのことです。「教え」を頭で覚えるだけでなく、毎日の生活の中で実行し、身魂をますます磨き教えを体得してゆくことを、示されています。

一、日誌をしるし反省心と勇気を涵養すべし
「反省、省みる」ということは、先程の「直霊」の働きによる大切な心の働きです。日々、日誌を書きつづり、反省心を高め、自分を直視し、努力、忍耐、克己する勇気を養いなさい、と塾則の最後に掲げられています。


この塾則五カ条が、梅松塾の基本であり、梅松塾の進む道を示しています。