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report,07 2011 6/15

虹の彼方に


セルべ川に架かった虹
セルべ川に架かった虹


梅雨の季節をもたないモンゴルですが、6月中旬に入ってから異常といえるほどの連日の降雨です。

いつもは傘を差さずに平気で歩く市民たちも、さすがにこれだけ断続的な強い雨に打たれるとたまらないのか、近くのお店に駆け込み、傘を購入して再び歩き始める姿も決して少なくありません。

そんなある日の夕刻、アズモンセンター前を流れるセルべ川に、美しい虹が架かりました。

「この虹の彼方には、きっと素晴らしいことが待ち受けているんでしょうね」と、何気なくつぶやいた隣の人の言葉が、新たな希望を生んだように感じられました。


OMC(大本モンゴル本部)で
7講座(通訳付き)を連日開催中!


OMC(「アズモンセンター」6階601号室)では、5月下旬から「大本紹介講座」「大本講座」「生きがい講座」「生きがいの探求(モンゴル語版)拝読会」「鎮魂修座(ちんこんしゅうざ)実習講座」「エスペラント・日本語講座」「茶道(盆略手前)」など7講座(通訳付き・受講料は講座により異なる)を継続開催しています。

アズモンセンター6階601号室に掲げられている看板
アズモンセンター6階601号室に掲げられている看板


全講座の初めと終わりには、講師の先逹の下、信徒・一般の区別なく参加者全員が「天津祝詞(あまつのりと)」を奏上します。祝詞を奏上することに最初は戸惑い気味だった一般の方々も、回数を重ねるごとに、「もう、なじんできました」と、今では明るい声が返ってきます。

毎回のお礼拝を通じて、参加者が神霊の気に触れさせていただけることも、同講座受講の大きなご神徳のひとつと言えます。

統計によりますと、これまで述べ74人が各講座に参加し、6月20日現在で3人の新たな信仰の友がこれらの講座を通じて誕生しました。

そこで今回は、OMC7講座の概要を2回に分けて、ご紹介させていただきたいと思います。

①「鎮魂修座実習講座」を毎週金曜日に


6月3日(金)午後6時半、OMCを会場に「第2回鎮魂修座実習講座」
が開催され、5人が参加しました(信徒3人・一般2人)。

最初に、講師から主旨が述べられ、次いで、実習中の姿勢・呼吸法・想念の持ち方などの説明がありました。

鎮魂と修座の説明を熱心に聴く受講生
鎮魂と修座の説明を熱心に聴く受講生

その後、ご神前で講師が祝詞の「神言(かみごと)」を3回奏上する間、参加者は椅子の上に座り、指を組む鎮魂の姿勢をとりながら大神さまへ一心に気持ちを向けました。肩や首などのこりを取り除く小休憩の後、今度は指を組まない姿勢で約20分間、修座に打ち込みました。

魂を鎮める修座に取り組む
魂を鎮める修座に取り組む

計40分間にわたった実習の最後では、各受講者から感想が述べられ、午後8時半、講座は無事、終了しました。

初参加者のバトバヤル・タミル氏(24歳・エコ会社社長・大学院生)は、「初めてOMC講座に参加しました。途中、眠気が襲いましたが、自分の気持ちを奮い立たせて神さまに向かうようにしました。最後の方では、大変に清々しい気持ちに満たされましたので、良かったと思います。次回も参加する予定です」と笑顔で語っていました。

ちなみにこの後、タミル氏は「生きがいの探求拝読会」を受講し、「6月の月次祭」に参拝した後、6月11日に入信届けを提出されました。

この鎮魂修座実習講座は、毎週金曜日午後6時半から約1時間、講師の直接指導の下、行われます。

②「大本紹介講座」を隔週土曜日に


6月4日(土)午後3時半から1時間半にわたり、「第1回大本紹介講座(日語)」がOMCで開催され、2人(信徒1人・一般1人)が参加しました。

全て日本語で解説された第1回大本紹介講座全て日本語で解説された第1回大本紹介講座
全て日本語で解説された第1回大本紹介講座

講題は「大本開祖と艮の金神(うしとらのこんじん)」で、開祖さまのご帰神(きしん)神がかりとご生涯についての講話がありました。

講座後には「歓ぎの座」がもたれ、講話についての質問や日ごろ思っていることなど参加者が自由に披瀝し合いました。

参加したナンディン・エルデネ(24歳・公務員)さんは、「今日の講座では、出口なお開祖に神さまがかかられるお話を伺いました。私にとって全く初めて聞く内容でしたが、神さまが人民を大切に思っておられることが少し理解できたように思いました。次回も都合がつけば、参加したいと思っています」と、初受講の感想を話していました。

この大本紹介講座は、隔週土曜日午後3時から5時まで行われます。

③「生きがい講座」を隔週火曜日に


6月7日(火)午後6時半から8時まで、「第1回生きがい講座」が開催されました。参加者は4人(信徒1人・一般3人)で、全員が日本語を学習する青年たちでした。

冒頭、講師から「生きがい」についての意味が説明されました。その後、「生きがいある人生」を考えるときに、何を目標に、どのような気持ちで日々の生活に向かったら良いのか、日本の今日的な社会事象を紹介しながらの講話内容でした。

講話終了後には、参加者がそれぞれ人生の目標や夢について語り、間もなく始まる、日本での社会研修旅行についての期待と不安について話していたのが印象に残りました。

次回は、6月21日(火)午後6時半の開催です。

④「生きがいの探求(モンゴル語版)拝読会」を毎週日曜日に


去る6月12日(日)、「第1回生きがいの探求(モンゴル語版)拝読会」を開催し、2人の信徒が参加しました。初めに、講師から著者・出口日出麿尊師さまのご経歴が紹介された後、参加者が交互に音読による拝読を2章ほど読み進めました。

その中で、よく理解できなかったり、反対に強く共感できたご文章などについて各自が思うままに語り、最後に講師が説明を加えてまとめとしました。

参加者のダグワ・ゲルトグトグさん(47歳・会社員)は、「私はOMCの各講座に興味を持っていますが、仕事の関係で日曜日しか参加できませんので、この拝読会の参加を大変に楽しみにして来ました。著者の出口日出麿尊師さまが20代のころに、すでに、こうした人生についての意味深いご文章を書かれていたということを講師から聞いて、本当に驚きだと思いました。次回の拝読会にも、是非とも参加したいと思っています」と、感想を述べていました。

次回は、6月19日(日)午後3時から開催される予定です。

大本モンゴル本部事務局報